CBT対策
“麻布デンタルアカデミーのCBT対策”
麻布デンタルアカデミーには、書籍、Web配信講座、模擬試験など
多様なCBT対策のプログラムがあります。
CBT試験本番までのスケジュールに合わせて確実に勉強を進めていきましょう。
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書籍で学習
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Web配信講座で学習
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模擬試験で力試し
CBTの概要と問題形式
歯科系CBTとは、臨床実習に参加する前に
「臨床実習を受ける資格があるかどうか」を判定する共用試験の一つ。
CBTはComputer Based Testingの略で、パソコンを使った試験のことです。
※共用試験にはCBTの他にOSCEとよばれる実技試験があります。
実際の問題形式をCBT模試サンプルで
確認できます!
- 試験形式
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ブロック 問題形式 見直し(後戻り) 問題数 試験時間 1〜4 単純5肢択一 可 各60問 各60分(1問あたり1分) 5 多選択肢2連問 不可 20問 60分(1問あたり1分30秒) 順次解答2連問 20問 6 順次解答4連問 不可 40問 60分(1問あたり1分30秒)
- 問題形式の特徴
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すべての問題が選択肢のなかから解答を1つ選ぶ形式です。特にポイントとなるのがブロック5・6で出題される“連問”です。ブロック1〜4では前の問題を再確認できますが、ブロック5・6では一度次の問題に進むと、前の問題に戻ることができないのが特徴です。解答を慎重に選ぶ必要があるでしょう。
- 合格基準
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CBTはIRT標準スコアに基づいて合否の判定が行われます。これまでは大学ごとに合否の基準が異なっていましたが、2024年度からの公的化に伴い、合否判定はIRT標準スコア481*に統一されます。
*日本歯科新聞6月18日 第2301号
- 出題内容
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モデル・コア・カリキュラムにそって出題され、その出題割合が決まっています。
問題はプール問題と新規作成問題からランダムに出題されるため1人1人解答する問題は違いますが、出題割合は全員同じです。
- プール問題と新規作成問題
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出題される問題のうち、75%はこれまで蓄積していた良質なプール問題、残り25%はプール問題を蓄積するための新規作成問題です。プール問題としての適性をみるための出題なので新規作成問題は採点対象となりません。
また、どの問題がプール問題か新規作成問題かは区別できなくなっています。
CBTの特徴と
対策すべき点
CBTの特徴
出題範囲が広い
一般教養問題から基本的な臨床問題まで全320問が
出題されるため範囲が広い
対策すべき点
- コア・カリキュラムの出題範囲を確認する
- 学習モレをなくす
- 苦手分野を把握する
CBTの特徴
ビジュアル(写真・図)問題が多い
基本的な問題でもビジュアルで問われることが多く
写真や図を読み解く問題が多い
対策すべき点
- 問題を解いてパターンに慣れる
- ビジュアルを意識して学習する
CBT試験本番までの流れ
CBT対策は普段の授業と並行して進めていかなければなりません。
限りある学習時間で対策を行うには「今、何がわかっていないか」を知ることが大切です。
CBTとはどんなものかを把握し、効率の良い学習計画を立てていきましょう。
試験3カ月前
麻布の参考書・講座を活用してCBTの出題範囲を把握。
これまでの勉強で理解していなかった部分を掘り起こしましょう。
出題範囲を効率良く整理・復習できる!
ガイド編(参考書)で「何を」「どこまで学べばよいのか」を確認し、問題集で理解の確認とアウトプットの練習をしよう!
出題範囲の25%を占めるコア・カリキュラムC 生命科学(基礎系科目)をWeb配信講座で徹底対策できる!
個人の理解度に合わせたオーダーメイドな学習指導!
勉強の進め方から相談したい人にもオススメ。
試験2カ月前
麻布のCBT模試で到達度と苦手分野を確認。本番に近い試験システムを体験し環境に慣れておきましょう。
本番さながらの模試システムで腕試し!
科目別成績で最後に対策すべき範囲を絞れる!
試験1カ月前
今まで間違えた問題や、弱点科目を再度復習し、最終調整を行いましょう。